ロンドンday4【ヨーロッパ旅day4】

2024年6月13日。ロンドン旅4日目です。

今朝も7時に起床し、ホテルのフリースペースで前日買っていたパンを食べて、パソコンでブログを書いていました。この流れがルーティンになってきています。

午前9時前に外出。ロンドンは連日曇りです。

地下鉄に乗って大英博物館に向かいました。開場が午前10時で、その30分前に着いた所、すでに少し列ができていました。

入場料は無料で、予約をすることもできますが、予約は取らずに並んで入ろうと思って行きました。午前10時に開場し、入り口を通ろうとした所、係の人から予約のチケットが無ければここは通過できないとのこと。予約なしの場合は建物の裏から入るようになっているとのことでした。広い敷地の周りを歩いて移動し、裏口に行くとこちらも長い列ができていました。

少しずつ列が進み、手荷物検査を済ませてようやく中に入ることができました。入ったのが10時50分頃だったので、開場から40-50分は待っていたことになります。

入るとすぐにモアイ像がありました。

あらかじめ音声ガイドのアプリをダウンロードしていたので、これを聞きながら他の展示品を見てまわりました。かなり広い建物で、古代ギリシャやローマ、古代エジプトアメリカ・メキシコなどなど、世界各地の歴史的な遺物が数多く展示されていました。膨大な量で、とても1日では消化しきれないほどでした。まさに百科事典の中を歩いているような感じでした。

日本のエリアも広くはないですがあり、水墨画や立派な甲冑などが展示されていました。

途中で中にあったカフェのようなところで、ブリトーみたいなものとコーラを買って昼食にしました。

3-4時間ほど見て回りました。最後に建物の正面から撮影。

その後、バス停まで歩いて移動。途中には劇場が並んだエリアがあり、アナ雪やマンマ・ミーア、ライオンキングなど有名どころのミュージカルが、本当に隣近所で上演されていて凄いなと思いました。

その後、バスに乗って移動しました。地下鉄と同様に、バスもクレジットカードのタッチで乗ることが出来て便利でした。

次の目的地のテート・ブリテンという美術館に到着。ここも無料で入れました。

人も比較的空いていて見やすかったです。ターナーの絵画がたくさん展示してあり、光が印象的な絵を多く見ることができ、ターナーの絵が好きになりました。

この美術館で一番楽しみにしていた、ミレイの『オフィーリア』も見ることが出来ました。間近で見ても細部まで非常に細かく描いてあって感動しました。

見て回った後には17時頃になっていたので、その後はバスに乗ってホテルの方へ移動。ホテルの近くにあったタワー・ブリッジを歩いて渡りました。

その後、ホテル近くのいつものスーパーで夕食を買って、ホテルに戻って食べました。

まだ遅くは無い時間でしたが、明日は早朝から電車に乗る予定なので、今日はこのまま休むことにしました。

明日はロンドンからパリへ移動します。