2024年6月12日。ロンドン旅3日目。
朝7時に起床して、今日もホテルの1階のフリースペースで朝食を食べながら、ブログを書いていました。
近くにいたアメリカ人の女性とオーストラリア人の男性が会話をしていて、「シンガポールの空港がターミナル1から4まであってとても広くて、めっちゃcool」みたいなことを話しているのが聞こえて、「自分も2週間前くらいにその空港にいったよ〜」と心の中で答えました。
午前9時に外出。Tower hill駅まで行き、そこから見えるロンドン塔の写真を今日も撮りました。
地下鉄に乗ってナショナル・ギャラリーへ向かいました。駅から歩いていると途中にCharing Cross駅という、建物に歴史がありそうな駅があり写真を撮りました。
ナショナル・ギャラリーに到着。朝一番で入ろうと思って来て、午前10時の開場に間に合うように来ましたが、着いた時には少し列ができていました。
目の前のトラファルガー広場は、昨日は柵が置かれていて中に入れませんでしたが、今日は柵もなく入れるようでした。
ナショナル・ギャラリーの入場料は無料で、予約していれば優先的に入れるようですが、予約なしでも並んでいれば入ることができました。
午前10時になり開場。予約せずに来ましたが開場してから5-10分くらいで入れました。入るときには簡単な荷物チェックもありました。
まずは最も人気があると思われるゴッホのひまわりを見に行きました。着いたときにはまだ2-3人しか人がいなかったので、じっくりと見ることができました。他の作品含めて写真撮影が可能でした。
その後は順番に部屋を回って絵画を見ていきました。ルネッサンス以前の絵画から、ルネッサンス期、印象派の作品などがありました。有名どころだと、ダヴィンチの『岩窟の聖母』、ヤン・ファン・エイクの『アルノルフィーニ夫妻の肖像』、モネの『睡蓮』などなど、数多くの西洋絵画がありました。
とても広い施設で、流し見になることも結構ありましたが、それでも全部見るのに3時間近くかかりました。
歩き疲れたので、美術館の中にあったカフェで休憩することにしました。パンを二つとジュースを買って食べました。合計で10.10ポンドでした(約2,000円!高い〜)。
しばらく休憩したのち、美術館のお土産屋さんでポストカードを買いました。カードを入れてもらった袋にゴッホのひまわりが印刷されていておしゃれでした。
その後、地下鉄に乗ってテート・モダンという美術館へ向かいました。元々は発電所だったところを美術館にしたようです。とても広い建物の中に美術館やレストラン、お土産屋さんなどがありました。
この美術館も常設展は無料で入ることができました。ピカソの『泣く女』を見たくて行ったのですが、いくら探しても見つけることが出来ませんでした。他のピカソの絵や、ブラックやセザンヌの絵などは、数は多くないですが見ることができました。マルセル・デュシャンの『泉』とう、便器にサインをした作品のレプリカはあって見ることができました。
美術館はの近くに特徴的な橋があったので見に行きました。
ミレニアム・ブリッジという鋼鉄製の橋で、歩行者のみが渡れるようになっていました。テート・モダンと、写真で奥にみえるセントポール大聖堂をつないでいます。
橋を渡ってまっすぐ進み、セントポール大聖堂に付きました。かなり大きな建物でした。
その後地下鉄に乗って移動。フィッシュ&チップスのレストラン、HOBSON'S FISH & CHIPSに行きました。
お店に入ってフィッシュ&チップスとコーラを注文。しばらく待っていると料理が来ましたが、想像していたよりも大きくてびっくりしました。
タラのフライは衣がサクサクで、中の身はホクホクと柔らかくとても美味しかったです。卓上にある塩やソースのようなもので味を調整しながら食べました。フィッシュ&チップスが17.95ポンド、コーラが3.5ポンド、サービス料も含んで合計で23.60ポンドでした(5,000円弱!高すぎ!!)。
料理を食べ終えた頃には午後5時を過ぎていたので、ホテルに戻ることにしました。地下鉄に乗って移動。途中で昨日も来たユニクロに寄って防寒のためのパーカーを買いました。
スーパーにも寄り、翌日の朝食と水などを買いホテルに帰ってゆっくり休みました。
スーパーで買ったパッションフルーツのラッシーを飲みました。味はうーん‥.。値段は1ポンドとそれほど高くなかったのでまあ良しとしました。
明日はロンドン観光の最終日です。