ブリュッセルday2(王立美術館)【ヨーロッパ旅day14】

2024年6月23日

ブリュッセル観光2日目です。

旅の疲れを回復させるために、今日の午前中はベッドでゆっくり過ごしていました。昼から身支度をして、13時頃から外出。

ベルギー料理で有名なムール貝が気になり、Chez Léonという老舗のベルギー料理屋を覗いてみましたが、やはり値段の高さに手が出ず、食事は取らずにお店を後にしました。

その後、本日の目的地である王立美術館に向かいました。

美術館の近くには綺麗な庭園もありました。

王立美術館に到着。

ここは古典絵画から近代絵画、また現代アート作家のルネ・マグリットの作品を扱った美術館です。古典美術館、世紀末美術館、マグリット美術館の3つが複合になっており、チケットも3つを含んだもの(fine art+magritというチケット)を15ユーロで購入しました。

まずは古典美術館から見てまわりました。

ここの見どころはルーベンスの大作が複数展示された場所で、絵の大きさと躍動感に圧倒されました。

その他、ブリューゲルの作品も多数ありました。

時間があまり無かったので足早に見てまわり、次の世紀末美術館に行こうと、美術館の人に場所を聞いてみたところ閉まっているとのことでした。調べてみるとどうやら今年の1月から改装のため閉館しているようでした(それでもチケットの値段が変わらないのは流石です)。

世紀末美術館にある近代アートが見られなかったのは残念でしたが、気を取り直してマグリットの美術館に行きました。マグリットのみを扱った美術館で、初期のポスターアートから、その後独自のアート作品を作っていった足跡を追うことができるようになっていました。作品も数多く展示されており、気になった作品の写真を撮っていきました。

17時過ぎまで見て回り、その後は歩いてホテルの方へ移動。途中のスーパーで今晩の食料を購入して、ホテルに戻って食べました。

その後溜まっていたブログを作成。

シャワーを浴びて、21時から昨日と同様に1階のフリースペースのテレビでEUROの試合を観賞しました。本日はドイツ対スイスの試合でした。

ハーフタイムにホテルから出て、街を少し散策しました。22時前でしたがまだ外は明るかったです。

夜の時間で町には酔っ払った人も多く、やや不穏な感じはあり少し怖かったですが、ライトアップされたグラン・プラスを見ることができたのでよかったです。

帰りにはスーパーでビールとおつまみを買って、ホテルに戻り、後半の試合を飲みながら見ました。

試合はスイスが先制してから守りを固めたためドイツはなかなか点を取れずにいて、このまま試合が終わってしまうのかと思われましたが、後半ロスタイムでドイツが追いつき、引き分けで試合終了。ドイツはグループステージ1位での通過が決定しました。さすがドイツ。

サッカーを観た後は部屋に戻って休みました。

明日はブリュッセルからオランダのロッテルダムへ移動します。