2024年6月16日。パリ3日目です。
今朝は8時頃に起床しシャワーを浴びて身支度をしたのち、昨日買っていたパンを朝食に食べました。
10時頃から外出しました。地下鉄で移動し、当初はオルセー美術館に行くつもりだったのですが、ぶらぶら歩いていると大きな通りに出ました。調べると有名なシャンゼリゼ通りでした。奥には凱旋門が見えました。
シャンゼリゼ通りに沿って歩くことにしました。通りには立派な建物やおしゃれなカフェ、ブランド店などがありました。
映画館もあり、料金をチェック。大人13ユーロだったので、2,200円くらいでした。
その後、エトワール凱旋門に到着しました。周りのロータリーはミッションインポッシブルやジョンウィックなどの映画の撮影場所になったところだと思います。
あいにくの雨だったので上には登りませんでした。
その後地下鉄に乗り移動。昼食を買いに、ボン・マルシェ百貨店というデパートに行きました。
地下にはスーパーがあり、色んな食材がおしゃれな置き場においてあり、見ているだけで楽しめました。
ここでピザパンやパスタサラダを購入しました。近くの公園に移動して食べました。ピザパンの味はまあまあという感じで、パスタサラダは下にバジルを和えたパスタが入っていたのですが想像通りの味という感じでした。それぞれ1,000円くらいしました。
次にロダン美術館に行きました。
彫刻家のロダンの作品を集めた美術館で、『考える人』などの彫刻作品や、ロダンが描いた絵画などもありました。
『考える人 with 屋根』
『地獄の門』
『考える人』の像は鋳型で作れるもののようで、”本物”は世界に21体もあるとそうです。日本にも4つあり、その一つは京都の国立博物館にあり、数ヶ月前に写真を撮っていました。
ロダン美術館にはロダン以外の作品もあり、その中にはゴッホの絵もあって驚きました。
その後、隣にある軍事博物館に行くことにしました。
klookのアプリでミュージアムパスの6日間券を購入していたので、それで入ろうとしましたが、どうやら自分が持っているバウチャーだと入れないとのこと。よくよく調べてみると、ミュージアムパスの中でも自分が買った6日券は、バウチャーからチケットに引き換えないと使えないことがわかりました。引き換え場所はルーブル美術館の近くにあるようで、早速移動。Big Busというお店でバウチャーを見せて、チケットと交換してもらいました。
この時すでに16時頃になっていたので、18時に閉まる軍事博物館を見て回る時間は無いと思い、予定を変更して地下鉄に乗り、シネマテーク・フランセーズという映画館に行きました。
ここは映画の上映のほか、メリエス・ミュージアムという映画にまつわる博物館もあり、この博物館に行きました。ミュージアムパスを使って入れました。
中では映画の発明の歴史から、ジョルジュ・メリエスが映画の発展に貢献した歴史などが紹介されていました。
昔の映写機もあり、驚いたことに実際に手で回してスクリーンに映像を映し出す体験をすることができました。
エジソンが発明したキネトスコープもあり、実際に覗いて映像を見ることもできました。
ジュルジュ・メリエスの『月世界旅行』もスクリーンで上映されており、今回初めて見ました。
映画好きなら行っていいミュージアムだと思いました。
ミュージアムを出たのが、20時前だったので地下鉄に乗ってホテルへ戻ることに。今日もいつものスーパーでパンとジュースを買いました。
明日もパリ観光予定です。